新たな中小企業・小規模事業者の支援のカタチ
「永久劣後ローン」活用の政策立案
聞きなれない永久劣後ローンですが
新たな中小企業・小規模事業者の支援のカタチ「永久劣後ローン」活用の政策立案
聞きなれない永久劣後ローンですが
- 債務超過であっても、再度借りられる可能性が大きいローン
- 返済期限はない
- 返済したいときに一括返済(償還)が可能
- このローンは資本とみなされるため、借入しても債務超過にはならない
- 債務超過にならないので、金融機関も貸し出し時に貸倒引当金を積み立てる必要がなく、貸し出ししやすい
- 政府が「買取機構」を設立し金融機関からローン債権を買い上げれ
ば万一返済が滞っても金融機関に損害は発生しない - 政府の買取機構
は、たとえば金利2%の場合、50年で元金を回収できる など
考えられるデメリットは
金利が市場よりも高い(おそらく、赤字の年度は0.5%、黒字になれば2.5%から2.95%)
営業自粛等により、この先の売上見込みがなく、発生する家賃が重しになっている方、
イベント等がなくなり、経営環境がガラリと変わってしまった方、
このまま続けても赤字が増えるだけなので、そうなる前に事業をやめようと考えている方、
光が見えてくるかもしれません。
熟練工、技能工、スキル、経験、ノウハウがなくなるのは、日本にとって大損害です。
しかし、この有益な方法は、残念ながらまだ実施されていません。
そのためには100万名以上の署名が必要です。